【広島支部活動史】
■不戦のつどい■
2018年 第42回 140人 (参加者数。以下同じ)
テーマ:平成の終わりと「戦後の国体」終焉
講師:白井 聡氏(京都精華大学専任講師)
2017年 第41回 111人
テーマ:北東アジアの平和構築と在日米軍~「『北朝鮮』を口実にした9条改憲は許さない」
講演:梅林宏道氏(NPO法人ピースデポ特別顧問)
2016年 第40回
テーマ:改憲(=壊憲)の時代に抗するために
講演:纐纈 厚氏 (山口大学名誉教授)
山田延廣氏(弁護士)
2015年 第39回 120人
テーマ:暴走する政府と委縮するマスメディア~新たな視点で「今」を見る~
講演:森 達也氏(映画監督)
2014年 第38回 150人
テーマ:安倍政権の歴史認識を問う~『慰安婦』問題とNHK~
講演:池田恵理子氏(元NHKディレクター、女たちの戦争と平和資料館長)
2013年 第37回 110人
テーマ:安倍政権と日米安保~沖縄からみた平和、憲法、有事の危機~
講演:前泊博盛氏(沖縄国際大学教授)
2012年 第36回 95人
テーマ:復帰40年の沖縄から問う~日米安保の限界と今後の展望~
講演:伊波洋一氏(前・宜野湾市長)
テーマ:オスプレイ配備強行は何を意味するか
講演:久米慶典氏(岩国平和委員会副会長)
2011年 第35回 64人
テーマ:「平和的生存権」と原発事故~問われる報道の責任~
講演:七沢 潔氏(NHK放送文化研究所主任研究員)
2010年 第34回 90人
テーマ:米軍基地は必要か~問われる報道の責任~
講演:松元 剛氏(琉球新報記者)
2009年 第33回 50人
テーマ:戦後日本人の歴史認識
講演:纐纈厚氏(山口大学教授)
2008年 第32回 70人 ※全国交流集会の一環として開催
テーマ:「9条改憲と教育、教科書~消される軍夫加害事実と愛国心教育」
講演:石山久男氏(歴史教育者協議会前委員長)
2007年 第31回 80人
テーマ:不戦のつどいシンポジウム
シンポジスト:柴田鉄治氏(JCJ代表委員) 岩崎貞明氏(メディア総研事務局長)
守屋龍一氏(JCJ事務局長) 田城明氏(中国新聞特別編集委員)
総合進行: 太田武男氏(JCJ広島支部代表幹事)
2006年 第30回 120人
テーマ:「改憲」を先取りする「在日米軍再編」~このまま既成事実の積み上げを許すのか
講演:水島朝穂氏(早稲田大学)
2005年 第29回 50人
テーマ:戦後60年「九条改憲」を考える~ヒロシマ・ナガサキを原点として~
講演:新崎盛暉氏(前沖縄大学学長)
2004年 第28回
テーマ:「戦争放棄」はヒロシマの心~今こそ平和憲法を世界へ~
講演:浅井基文氏(明治学院大学教授)
2003年 第27回 80人
テーマ:有事法体制とメディアの課題~ 憲法の原点・平和主義と表現の自由
須藤春夫氏(メディア総研所長・法政大学)
2002年 第26回 85人
テーマ:いま「平和の道」を広げよう ~ヒロシマから9.11後の世界と日本へ~
講演:ヒロシマを記憶することの意味
高橋哲哉氏(東京大学教授)
2001年 第25回 70人
テーマ:教育、メディア、そして憲法 ~『新しい歴史教科書』の登場と言論規制を問う
講演1 俵義文氏(「教科書ネット21」事務局長)
講演2 高橋信雄氏(広島教育研究所理事)
講演3 増田れい子氏(ジャーナリスト)
2000年 第24回 50人
テーマ「新たな平和思想の構築をめざして」
講演:「憲法理念とヒロシマの体験を踏まえて」
水本和実氏(広島平和研究所助教授)
特別報告:JCJ大賞受賞の中国新聞記者3人
1999年 第23回 50人
テーマ:「どう生かす情報公開」
講演:奥津茂樹氏(情報公開運動事務局長)
ビデオ上映:「日独裁判官物語」
1998年 第22回 60人
テーマ:「混沌からの脱出・キーワードは何か」
講演「時代を見抜く目を養おう」
石川真澄氏(新潟国際情報大学)
演奏 合唱団「エガンス」
★市民生活と平和を考える(98年4月18日)
テーマ:「ヒロシマ『周辺有事』~いまこの地域で何が動いているか~」
コーディネーター:立山紘毅氏(山口大学教授)
パネリスト:田村順玄氏(岩国市議)
岡本幸信氏(低空飛行県北連絡会)
奥田和夫氏(呉市議)
特別報告:大中伸一氏(広島県医労連書記長)
石川俊義氏(自治労連県副委員長)
※冊子「ヒロシマ『周辺有事』」刊行
1997年 第21回 50人
テーマ:「波風を立てよう!戦後52年 危ない『日本の常識』」
講演「何を伝えるべきか~最近の経験から」
亀井 淳氏(元週刊新潮編集次長)
ビデオ上映:「基地は広がる~イワクニは今」
1996年 第20回 50人
テーマ「安保新段階~沖縄そして岩国」
講演「安保新段階と日本国憲法」
立山紘毅氏(山口大学教授)
報告「岩国基地の現状」
角川克巳氏(中国新聞岩国支局記者)
演奏「沖縄三線」ひろしま三線クラブ
1995年 第19回 30人
テーマ:ヒロシマ報道50年
講演:宇吹暁氏(広島大学原爆放射能研究所助教授)
★JCJ創立40周年・被爆50年全国交流集会
(95年11月3~4日)
記念講演「核廃絶を拒む日米安保の現実~憲法が求める平和原則」
水島朝穂氏(広島大学総合科学部助教授)
特別来賓 平岡 敬氏((ICJ出席を前に広島市長)
1994年 第18回 30人
テーマ:ヒロシマ・ジャーナリズムは戦後50年何を伝えてきたか
講演: 「プレスコードと新聞」
松林俊一氏(広島市公文書館)
1993年 第17回 90人
テーマ:沖縄戦の検証と今後の日本
講演:大谷昭宏氏(黒田ジャーナル)
上映:「沖縄戦のもう一つの映像」(テレビ朝日)
1992年 第16回 88人
テーマ:PKO法後の日本とマスコミの役割
講演:原 寿雄氏(共同通信元編集局長)
「原爆手記」朗読
1991年 第15回 90人
テーマ「君は戦争の足音が聞こえるか」
講演1:「被爆遺跡とヒロシマ」
石丸紀興氏(広大助教授)
講演2:「侵略戦争と新聞」
塚本三夫氏(東京女子大学)
講談:「あぁ 大久野島」 緩急車雲助師匠
1990年 ★JCJ広島支部再建総会 90年6月18日
第14回 110人
テーマ「市民の自由・マスコミの自由は~憲法と象徴天皇を考える」
講演「日本国憲法と象徴天皇」
水島朝穂氏(広大総合科学部助教授)
構成劇「中国人残留婦人の手記」劇団・月曜会
1989年 第13回(89年8月15日) 平和記念館ホール
基調講演 安江良介氏(『世界』編集長)
ーーー 1982年~ 88年 支部の活動休眠 ーーー
1981年 第12回 (不戦のつどい・※以降「つどい」を使用)
81年8月20日 中国新聞ホール 71人
講演 山代 巴氏
1980年 第11回 (不戦の夕べ) 80年8月15日 中国新聞ホール 100人
「内部告発をどう受け止めるか~『赤旗』特捜部の方法」
関口孝夫氏(赤旗社会部長・「影の軍隊」JCIAをあばいた赤旗特捜部キャップ)
1979年 第10回 (不戦の夕べ) 79年8月12日 広島教育会館 40人
テーマ「危機の時代を考えるシンポジウム」
「海田湾の闘いから」 出雲洋右氏(海田湾を守る会)
「自衛隊合祀拒否訴訟」 中谷康子氏(原告)
「子どもをめぐる危機的状況」 川久保哲志氏(広教組広島地区支部)
「司法反動化の深化の中で」 島方時夫氏(弁護士)
「迫る自治体つぶし」 佐藤光雄氏(広島市職労委員長)
1978年 第9回 (不戦の夕べ)78年8月15日 中国新聞ホール 50人
テーマ 「状況とルポルタージュ~ジャーナリストの今日的課題」
基調講演 斉藤茂男氏(共同通信)
1977年 第8回 (不戦の夕べ)
講演 内藤国夫氏(毎日新聞)
1976年 第7回
(不戦の夕べ)76年8月15日 アンデルセン 34人
テーマ「戦後ジャーナリズムの責務」
基調講演 大佐古一郎氏(中国新聞記者)
1975年 第6回
(不戦の夕べ)75年8月15日 社会福祉センター 74人
「被爆30年の広島に、平和と民主主義の強固な砦を」
あいさつ:相原和光氏(YMCA総主事)
基調講演:栗原秀雄氏(JCJ広島事務局長)
上映:「独立と自由ほど尊いものはない」(ベトナム解放の記録映画)
メッセージ:飯島宗一氏(広大学長)
1974年 第5回 (不戦の夕べ)74年8月15日 労働会館 54人 (内容不明)
1973年 第4回 (不戦の夕べ)73年8月13日
講演:「ベトナムとヒロシマ」山口勇子氏(児童文学者)
1972年 第3回 (不戦の夕べ)72年8月17日 労働会館
「放送や新聞の反動化の実態」に『被爆二世』の出版記念兼ねる
1971年 第2回 (不戦の夕べ) 71年8月13日 労働会館 45人
「仁保事件、森永砒素ミルク中毒事件支援要請」 前田文二氏(広島旧友会長)
「占領下における詩運動-プレスコードと自己規制」 深川宗俊氏 (文団連)
スライド上映「未来を語り続けて」(原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑の建設記録)
「まとめ(総括)」 竹村冨弥氏(JCJ本部副議長)
■このほかの発言者
▽海崔文氏(朝鮮総連県本部副部長)▽浜本万三氏(県労議長)▽楠忠之氏(広教組広島
地区支部長)▽庄野直美氏(広島女学院大学)▽石川俊彦氏(国労広島地本委員長)
▽山田シズカ氏(森永ミルク中毒子ども守る会)▽星加英一氏(中国新聞労組書記長)
▽外山佳昌氏(弁護士)▽山本茂氏(旧友会)▽児玉藻佑氏(日ソ協会)
1970年 第1回 不戦の夕べ
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【参 考】
1969】年 6月28日 時事通信・田島さんの人権を守る呉市民の会結成
11月30日 広島県文化団体連絡会議結成。支部が加盟
1967年 2月18日 広島支部結成。第1回例会でラジオ中国(当時)のアドリブアナウンス事件に
ついて、当事者から真相を聞く
3月4日、機関紙「広島ジャーナリスト」NO.1発行
■瀬戸内交流集会■ 工事中