■機関誌「広島ジャーナリスト」(復刊) 目次一覧■
≪復刊第1号≫ 2010.7.15
「広島ジャーナリスト」復刊にあたって 沢田 正
きのこ会「灯」受け継ぐ 平尾 直政
座談会「NPT会議 被爆地の新聞・テレビはどう伝えた」
NY行動に参加して 冷淡だった米のマスコミ 高瀬 均
ヒロシマ基礎講座「独善的な<平和の発信>」 直野 章子
二・五原則論 通用しない 春名 幹男
岩国市民の「怒」消えず 車 一平
中国新聞社、CATV進出を加速 槙 一樹
メディアスクランブル「核兵器と五輪は結びつくのか」 北 透
この1冊 「新聞が消える」 アレックス・S・ジョーンズ著 北 透
源流 あの日あのとき「支局からの電話」 北 透
≪第2号≫ 2010.9.15
座談会「『平和宣言』を考える」
広島方式 懇話会なぜ非公開 沖長 広
長崎方式 合議で市案を変更 西山琳太郎
広島、長崎の平和宣言全文
広島、長崎平和宣言の比較
「ヒロシマ・ナガサキ議定書」って何? 風子
市公文書ではなかった 小林 正典
座談会「メディアは『原爆』『戦争』をどう伝えたか」
「会見格差」怒る長崎 波
安保が生む命の二重基準 松元 剛
ヒロシマ 4基礎講座「オキナワとヒロシマを生きて」 松永 英美
ヒロシマ五輪は必要か 広島市とのパネル討議から 荒木靖昌・小林正典・沢田正・田村和之
原爆こそ最大のテロ ダグラス・ラミス
風訊帖「軍転法60年、進まぬ用地の平和利用」 軽我
メディアスクランブル「終戦の日…『今』をどう見たか」 北 透
この1冊 「戦争の世紀を超えて」 姜尚中・森達也著
源流 あの日あのとき 「地の底の命」 堺
≪第3号≫ 2010.12.15
特集「ヒロシマオリンピックを考える」
風化する被爆地の思想 浅川 泰生
座談会「ヒロシマオリンピック問題」
秋葉広島市長に公開質問書
広島市議に「五輪」質問
広島市議公開質問一覧表・広島市議コメント
「ヒロシマオリンピック」をめぐる経緯
IOC構想と相いれぬ 谷口源太郎
まず住民福祉の増進を 田村 和之
一過性イベントいらぬ 葉佐井博巳
ヒロシマオリンピック基本計画案の骨子
オリンピック計画説明会での質疑
「オバマジョリティー」1年半 沖長 広
「オバマジョリティ―」公費差し止め住民監査請求陳述
オバマへの過大な期待 浅井 基文
超大国アメリカの不調 中間選挙私的覚書 大島 寛
戦場に駆り出される米国の若者 堤 未果
平和賞サミット 不可思議な光景 K
放置されたカネミ油症 山田 貴己
秋信利彦さん死去 勇気ある言論の実践 桂 敬一
天皇会見で〝原爆〟を質す(転載) 秋信 利彦
秋信さん 熱くてシャイな人 平尾 直政
元ABCC職員も 「偲ぶ会」開く
住民合意へ統一的議論を 鞆の浦の景観訴訟 高橋 善信
ヒロシマ基礎講座「根強い「核抑止』信仰」 美帆 シボ
ヒロシマ基礎講座「厳戒下で8・6集会」 渡辺 力人
メディアスクランブル「問われる『ネット社会と報道倫理』 北 透
「2020核廃絶は困難」 大江健三郎講演から
米軍属女性 起訴されず 死亡事故に地位協定の壁 車 一平
風訊帖「近隣軍事基地に向き合えぬヒロシマ」 唯我
この1冊 「ライシャワーの昭和史」G・R・パッカード著
源流 あの日あのとき「ある火災現場」 和
第4号 (2011年3月15日発行)
特集「広島・都市のかたちを問う」
広島市長選立候補予定者アンケート
平和都市法の原点見直せ 石丸 紀興
座談会「広島・都市政策の行方」 小林正典・松波龍一・和田崇・浅川泰生・沢田正
迷走する球場跡地構想 志野原てん
夢の揺りかご 解体工事進む
住民のための住民投票制度を 土屋 時子
常設型住民投票制度 政策決定への住民参加 横山 信二
石川幸枝さん
親子を丸ごと受け止める 浜風子
秋葉市長ネット会見を考える 藤森 研
秋葉市長ネット会見を考える 藤代 裕之
特集「安保とヒロシマ」
抑止力の虚構性透ける 知事選と鳩山「方便」発言 松元 剛
朝鮮半島 挑発者は誰か 哲野イサク
危機に陥る平和主義の原理 金 聖哲
岩国―佐世保―沖縄 中国への「動的抑止」 前田 哲男
「うた」の力を見直す 東 琢磨
広島オリンピック問題経緯
メディアスクランブル 深くて広い「WLとジャーナリズム」問題 北 透
農業は国の安全保障 「TPP」への疑問 黒木 義昭
TPP 拙速判断は危険 矢野 泉
「坂の上の雲」舞台 松山のまちづくり 武井多佳子
NHK「坂の上の雲」検証 醍醐 聰
風訊帖 「不適正経理問題、市議会の対応も疑問」 和志
この一冊 「女性史からみた岩国米軍基地」 藤目ゆき著
源流 あの日あのとき「来し方行く末」 波
第5号(2011年6月15日発行)
特集「もうヒバクシャを出すな」
この国のかたちがいま問われている 浅川 泰生
「ヒバクシャ救済」平和宣言から20年 平岡 敬
今こそノーモア・ヒバクシャ 田中 利幸
原発とヒバク ヒロシマの存在が問われる 木原 省治
内部被曝対策が重要 高橋 博子
内部被曝の恐怖 DNAを長期間攻撃 矢ケ崎克馬
基礎から分かる「原子力」 葉佐井博巳
取り上げられなかった提言 竹田 浩平
原爆小頭症に専任相談員 沢田 正
少女が見た「私の静寂」の街 橋爪 文
橋爪さん反核・反原発アピール
震災ボランティア現状と課題 竹中 庸子
写真グラフ・爪跡生々しく
気仙沼通信 加藤 俊之
沖縄リポート 松元 剛
オキナワが見たヒロシマ 北 透
メディアスクランブル 北 透
特集「ヒロシマの行方は」
秋葉市政から松井市政へ 沖長 広
座談会「ヒロシマの顔交代」
ヒロシマ基礎講座 「浅井・平岡講演から」
オリンピック招致検討委を廃止
助け合いのネットを 秋田智佳子
激変した「普通」像 湯浅 誠
佐々木典明氏をしのぶ 浅井 昭秋
この一冊「原水禁署名運動の誕生」丸浜恵里子著
源流 あの日あのとき 「一期一会」 軽我
第6号 (2011年9月15日発行)
未来への責任 過去への責任 浅川 泰生
特集 「原発を〝抱きしめない〟選択」
「上関計画」となぜ闘うか 山戸 貞夫
祝島・自然エネ100%構想 竹村 英明
「島根原発の町」で暮らして 芦原 康江
伊方原発は今 小倉 正
基礎から分かる原発交付金 北 透
原発も原爆も同じ核 小出 裕章
福島原発 国会児玉発言に思う 青木 克明
児玉教授の発言要旨
気仙沼通信 間借り先に気遣い実習 加藤 俊之
共通する内部被曝 沢田 昭二
特集 「問われた被爆地の思想」
「脱原発」に踏み込まず 沖長 広
起草委が市長後押し 長崎 西山琳太郎
松井市長に「平和宣言」を聞く 浅川 泰生
被爆者援護 松井発言の意味 田村 和之
座談会 「二つの核 揺れたヒロシマ」
ヒロシマ基礎講座「医師と詩人、歴史家がフクシマを語る」 鎌田七男、アーサー・ビナード、田村栄子
ヒロシマとアウシュビッツ 竹本真希子
私の「8・15」 石田寿美恵
万次郎、鶴見さん、キーンさんのこと 大島 寛
この一冊「『フクシマ』論」開沼博著
第7号(2011年12月15日発行)
オキナワの怒り あるいは「卵と壁」 浅川 泰生
特集・基地の町と戦争はいま
沖縄リポート 耳疑う蔑視発言 松元 剛
いま中国地方の基地は ヒロシマ講座
「トモダチ作戦」とは何だったか 本藤 修
女性には最危険国アフガン マラライ・ジョヤ
マラライ・ジョヤの闘い 清水 竹人
イラク難民500万人 高遠菜穂子
「オバマ広島訪問」の二面性 浅井 基文
特集・原発の闇が暴かれる
出てこなかった情報 今中 哲二
差別・監視・嫌がらせ 原子力ムラ 安斎 育郎
上関 揺れる施設建設 柏木 蛍太
故郷と人生を奪った事故 青木 達也
放射能安全神話 ヒロシマから 久野 成章
放射能と人間 見えぬ未来 平和学会から 浜 風子
足りない現地取材 七沢 潔
木鐸の原点に戻れ 丸山 重威
連載・南海日日新聞の軌跡㊤
わたしの「8・6」 箕牧 智之
気仙沼通信 加藤 俊之
ブロックの祭壇に合掌 青木 伸一
小野増平さんを悼む 枡田 勲
風訊帖 地位協定運用見直しの欺瞞 和志
JR芸備線 利用者置き去り 松本 真
メディアスクランブル TPP報道 真崎 哲
アングル 「チェルノブイリ・ハート」 真崎 哲
この1冊 「ショック・ドクトリン」
源流 あの日あのとき 命の海を守る決意 風
第8号(2011年3月15日発行)
「ヒロシマ」が揺らいでいる 浅川 泰生
特集「震災・原発1年<再生>は見えたか」
震災復興 農業が鍵 齋藤 紀
大事なのは人間の復興 丹波 史州
市の復興計画に違和感 酒井 孝造
写真グラフ 時は止まり思いは深く 編集部
流さなくてもいい余計な涙 青木 達也
気仙沼通信 加藤 俊之
「福島」後の島根原発 芦原 康江
MarkⅠ型は欠陥原発 田中 三彦
原発が脅かす母なる海 佐藤 正典
脱原発は可能 松原 弘直
脱原発世界会議に参加して 青木 克明
原発動力源忘れていないか 田中 利幸
格差と貧困が被曝者生む 横原由紀夫
被曝にも下請構造 編集部
伊方原発訴訟の意義と課題 定者 吉人
「福島」から「伊方」原告に 渡部 寛志
連載「南海日日新聞の軌跡」㊥ 編集部
特集「放影研『黒い雨』データ公開を」
「オークリッジ・リポート」検証が必要 本田 孝也
庄野直美さん死去 編集部
「庄野直美」私論 宇吹 暁
庄野直美さんをしのぶ 葉佐井博巳
「防衛」が漂流する 真崎 哲
沖縄リポート・「負担軽減」の虚飾 松元 剛
米軍再編 揺れる馬毛島 大石 正博
映画は広島のアルバム 青原さとし
発掘調査問題の置き去り憂う 後藤 研一
続・住民のための住民投票条例 土屋 時子
広島県在留朝鮮人の記事DB完成 山田 忠文
メディアスクランブル ノンフィクションとは何か 真崎 哲
THE BOOK 「検閲」「帝国解体」 真崎哲・浜風子
風訊帖「国民性あげつらっても」 唯我
第9号 (2012年6月15日発行)
再構築すべきものはなにか 浅川 泰生
特集「被爆地の思想は変わったか」
平和利用容認、自己批判が不足 平岡 敬
求められる市民の結集 森瀧 春子
原発含む核廃絶へ転換を 高橋 博子
「原子力平和利用」と核兵器製造能力維持政策 田中 利幸
「人類文明ノ破却」を予感 宇吹 暁
「再稼働」と「瓦礫」を考える
原発ゼロでも電力は大丈夫 滝 史郎
脱原発へ決め手は「コスト」 木原 省治
会場の声から 藤井良子ほか
「再稼働反対」広島県に要請 編集部
「脱原発」2千人集会 編集部
広島発「ノーモア福島」 編集部
日本中の原発止めたい 武藤 類子
子どもたちに安全な未来を 徳岡 真紀
画期的な増田降雨図 牧野 一見
国はしっかり向き合え 高東 征二
「黒い雨」から「フクシマ」まで 増田 善信
要警戒 核抑止論絡ませた主張 伴 英幸
伊方原発、再稼働へ動く 編集部
「絆」にひそむ残酷さ 三好 春樹
広島避難日記 青木 達也
気仙沼通信 加藤 俊之
わたしの「8・6」 谷 明
激増する米軍低空飛行 岡本 幸信
沖縄リポート 差別への怒りが覆う 松元 剛
国民主権揺るがす秘密保全法 井上 正信
隠蔽体質打破こそ重要 西山 太吉
終わらないアフガン戦争 坂井 定雄
‘12世界の核情勢 田中 利幸
広島高裁も市民蔑視判決 土屋 時子
アングル 真崎 哲
「肩車」論のまやかし 醍醐 聰
メディアスクランブル 真崎 哲
THE BOOK
風訊帖 「おかしい!広島県」にならぬよう 浅川 泰生
第10号 (2012年9月15日発行)
周回遅れのランナー 浅川 泰生
特集・「戦争と平和」の時代に問う
「世紀のスクープ」と汚名 そして67年後の正義 繁沢 敦子
67年前の被爆体験は「いま」を見るレンズ A・ビナード
広島市平和宣言 不透明な時代の曖昧なメッセージ 沖長 広
「被爆体験者」という名の許せない切り捨て 樋口 岳大
座談会・今年の「8月報道」を振り返る 現役・OB記者
広島市平和宣言と広島県知事あいさつ
野田首相あいさつ
長崎市平和宣言
広島8・5~8・6の記録と市民による平和宣言
馬場町長、広島を駆ける 編集部
広島8・6 祈りから行動へ 編集部
原発違憲論を構想する 澤野 義一
原発と原爆の間 藤田 祐幸
原爆・原発・安保・沖縄 武藤 一羊
被爆者・被曝者の連帯のために 高橋 哲哉
被爆者の闘いから学ぶこと 直野 章子
黒い雨証言集第4号を刊行 編集部
瓦礫は地元で処理可能 池田こみち
嘘をやめて体内除染研究を M・フェルネクス
市民が問う「原発」 編集部
南海日日新聞の軌跡㊦ 編集部
「原発」と向き合った43年 近藤誠さんの意見陳述
被ばく者・障害者 連携探る 編集部
米軍事空港 海外最大規模になる岩国 湯浅 一郎
抗議の中オスプレイ搬入 岩国基地 編集部
こども園の上 超低空飛行 沢田 正
尾道・呉で育鵬社教科書採択 内海 隆男
「歴史」と「公民」採択問題は今 高嶋 伸欣
教科書問題を見る韓国世論 姜恵禎
「韓洪九の韓国現代史」 編集部
「君が代」判決どう読む 西原 博史
福山・鞆問題に思う 枡田 勲
鞆の埋め立て・架橋反対運動を振り返る 松居 秀子
「選択」の時代に何が必要か 岡本 厚
ここがヘンだ、アメリカ 大島 寛
「アラブの春」の1年9カ月 坂井 定雄
アングル 銀幕の向こう側「グラン・トリノ」 真崎 哲
増税すべきは消費税ではなく所得税 醍醐 聰
メディアスクランブル 直接民主主義への渇望 真崎 哲
THE BOOK
「広島ジャーナリスト」1~9号の内容
風訊帖 うっとうしい海岸線の景観 軽我
第11号 (2012年12月15日発行)
メディアがニュースになる日 浅川 泰生
特集・「沖縄・岩国 オスプレイ」
沖縄は「無法地帯」なのか 松元 剛
沖縄・普天間 オスプレイを見る 浜風子
日米安保から脱却を 伊波 洋一
オスプレイ配備の意味 岩国から 久米 慶典
オスプレイ高まる危険性 久米 慶典
「オスプレイ」は米軍の長期計画 真喜志好一
マレーシア住民虐殺の地を訪ねる 橋本 和正
日韓新時代へ「慰安婦」問題解決を 小林 久公
尖閣は棚上げ合意へ回帰を 浅井 基文
尖閣領有権問題 日中主張比較 編集部
「領土問題」は対話で解決を 市民呼び掛け
わたしの「8・6」 豊永恵三郎
河合護郎さん死去
被爆者がん死亡 「黒い雨」が大きく影響? 大瀧 慈
広島・長崎データ科学的議論を 湯浅 正恵
上関原発で中電が「恫喝」訴訟 渡田 正弘
「原発撤退を」意見陳述 岡田 和樹
「原発事故と被曝労働」刊行
豊かな海を毒壺にするな 湯浅 一郎
広島避難日記 青木 達也
インドの反原発運動と日本 福永 正明
オバマはなぜ怒らなかったのか 大島 寛
内戦シリア嘆きの日々 藤原 亮司
日常の中の戦争 伝えねば 藤原 亮司
「1994」繰り返すまい 小森 陽一
球場住民投票 最高裁が上告受理申立書受け付け 土屋 時子
アングル A・ワイダの半世紀 真崎 哲
メディアスクランブル 真崎 哲
THE BOOK 「村山富市回顧録」「野中広務回顧録」「『独裁』入門」「核の海の証言」
風訊帖 「暴支膺懲」の結果を忘れてはいけない 堺 正知
第12号 (2013年3月22日発行)
輿論に基づく政治を 浅川 泰生
特集「核と人間」のいま
分断された地域、暮らし、家族 若松丈太郎
放影研交え「黒い雨」シンポ
対談 S・リーパー A・ビナード
わが師リーパーさん 平尾 順平
あれしきの被曝で何を騒ぐかと。 澤野 重男
事故は収束していない 佐藤 和良
忘れられぬ2年前 青木 達也
復興という坂を懸命に上る 高橋 寿久
原発は社会を分断する 木原 省治
「脱原発」決断に至るドイツの長い歩み 田村 栄子
ロベルト・ユンクと日本 竹本真希子
あまりに危険なオスプレイ 頼 和太郎
市民の安全脅かす米軍 編集部
「加害の廣島」を語る「つどい」 高嶋伸欣・橋本和正・林金發
アルジェリア人質事件の教訓 坂井 貞雄
ムダな二葉山トンネル「ノー」 澤田 良平
私の中沢啓治さん 渡部久仁子
「はだしのゲン」の父の原型 堀田 伸永
アングル 小津と近代と戦争 真崎 哲
山田忠文さん追悼 豊永恵三郎・内海隆男・吉野誠
メディアスクランブル 世論調査報道の「罪」 真崎 哲
THE BOOK 「台湾海峡一九四九」「言論の自由 拡大するメディアと縮むジャーナリズム」
「原発をつくらせない人々」「キャパの十字架」
風訊帖 「平和のぼっぱつ」がなぜいけない 沢田 正
第13号 (2013年6月15日発行)
東アジアの入場チケット 浅川 泰生
特集 すべての核に「NO」と言えない日本
被爆国の立場なし 平岡 敬
市民の力が問われている 森瀧 春子
ホンネの核政策 前面に 浅井 基文
劣化ウラン汚染のイラク 国際シンポ 編集部
「終わらないイラク戦争フクシマから問い直す」 編集部
平和3機関トップ交代 松井行政 編集部
「黒い雨」で放影研「残留放射線影響なしは誤解」 編集部
特集 「虐殺」「慰安婦」問題と「原爆」を考える
アジアへの戦争責任明確化を 田中 利幸
「慰安婦」体験を韓国2女性が語る 編集部
「慰安」の名称に日本軍の犯罪性 梁 澄子
「米軍機低空飛行を許さない市民ネット」結成 編集部
女たちが町議会を動かす 大江 厚子
山間の町揺らす オスプレイ 前田 幸二
「主権回復」と「屈辱」「4・28」限りない落差 松元 剛
被爆者とABCC㊤ 相良 カヨ
核被害の根絶を願う 相良 カヨ
上関原発をどう止めるか 木原 省治
「脱原発」「憲法守れ」に350人 編集部
平和憲法の原点と現点 河上 暁弘
アメリカはいつも僕らのそばにいた 大島 寛
TPP JA広島中央会の村上会長に聞く 編集部
「瀬戸内法」制定40年 浜風子
アングル 銀幕の向こう側 戦争と戦後のあいだ 真崎 哲
エジプト・モルシ政権の1年 坂井 定雄
メディアスクランブル 憲法・共同通信不祥事 真崎 哲
THE BOOK 「永山則夫 封印された鑑定記録」「本当は憲法より大切な『日米地位協定入門』」
「原発と裁判官 なぜ司法は『メルトダウン』を許したのか」「カウントダウン・メルトダウン」
風訊帖 芸備線の鈍行で中山間地の農業を思う 軽我
第14号 (2013年9月15日発行)
「藤圭子」という時代 浅川 泰生
特集 平和宣言に何を読み取るか
戦後70年へ ヒロシマの役割は 加戸 靖史
首相にぶつけられた長崎の思い 樋口 岳大
核兵器禁止条約をめざせ 川崎 哲
祈りと行動「8・6」 編集部
広島市平和宣言
長崎市平和宣言
平和祈念式・8月報道 座談会で振り返る
広島県「国際平和拠点ひろしま構想」を問う 編集部
ストーン&カズニック、広島で語る 編集部
何が起きてもおかしくない 若松丈太郎
「牛飼いだから見捨てねえ」 吉沢 正巳
広島弁護士会が内部被曝を考えるシンポ 編集部
韓国原子力事情を視察 青木 克明
豪州ウラン採掘 環境に深刻な影響 P・ワッツ
書評「ドラゴン・テール」 編集部
「さよなら、ノブちゃん」 平尾 直政
被爆者とABCC㊥ 相良 カヨ
国の「だまし討ち」と闘う 本田 博利
市民を攻撃対象と想定 湯浅 一郎
オスプレイの追加配備強行 編集部
怪鳥飛ぶ岩国の空 編集部
麻生発言は政治的暴力 田村 栄子
安倍改憲論を批判する 藤森 研
「南極」を世界に広げよう 柴田 鉄治
アングル 銀幕の向こう側 「戦争」を描かない「風立ちぬ」 真崎 哲
エジプト 反革命か「第2の革命」か 坂井 定雄
メディアスクランブル 政界再編第2幕はあるのか 真崎 哲
THE BOOK 「ドイツ脱原発倫理委員会報告 社会共同によるエネルギーシフトの道すじ」
「ハ ンセン病 差別者のボクたちと病み捨てられた人々の記録」「(株)貧困大国アメリカ」「忘却の
しかた、記憶のしかた 日本・アメリカ・戦争」
風訊帖 日本人だけの史実はない 堺 真知
第15号 (2013年12月20日発行)
戦後日本の〈誤表示〉問題 浅川 泰生
特集 この国は「戦争」をめざすのか
沖縄リポート 安倍政権の恫喝と犠牲強要 松元 剛
日本は主権国家か 前泊 博盛
沖縄抑止力論は本当か 屋良 朝博
岩国基地「海の裁判」「山の裁判」判決 編集部
四国・オレンジルートをたどる 沢田 正
なぜ、今「国防軍」なのか 日弁連パネル討論から 編集部
変更迫られる「人権」「自由」 青井 未帆
国家安全保障基本法案概要
知る権利と秘密保護法 山田 健太
「正気を保つ」ということ 大島 寛
秘密法反対広島ネットワーク結成 編集部
定義あいまい何でも秘密 尾山慎太郎
戦争する国づくりに「NO」を 小森 陽一
書評・島の「たたかい」を淡々と 編集部
伊方再稼働8千人「NO」 編集部
止めよう伊方再稼働 和田 宰
原発再稼働を認めないために 木原 省治
家族守るため移住決断 神原 将
「加害者主導」が大きな問題 除本 理史
福島の甲状腺検査「疫学調査」の色彩 青木 克明
非人道的なベトナムへの原発輸出 伊藤 正子
被爆者とABCC㊦ 相良 カヨ
藤居平一さんのこと 宇吹 暁
「成長戦略」と「積極的平和主義」は表裏一体 斎藤 貴男
「アラブの春」3年 坂井 定雄
アングル 銀幕の向こう側 なりたい自分になれない物語 真崎 哲
メディアスクランブル 自民党タカ派の平和ぼけ 真崎 哲
THE BOOK 「沖縄の〈怒〉日米への抵抗」「原発ホワイトアウト」「『幸せ』の戦後史」
「アメリカ・メディア・ウォーズ ジャーナリズムの現在地」
風訊帖 安倍政権は軍拡の泥沼にはまりこむのか 浜風子
第16号 (2014年3月15日発行)
「戦間期」の思想と不戦の思想 浅川 泰生
特集 きな臭さ増す安倍軍国化路線
「立憲主義国」から脱落の瀬戸際 青井 未帆
沖縄リポート 沖縄の気概見せた名護市長選 松元 剛
積極的平和主義とは何か 湯浅 一郎
NHK「安倍チャンネル化」許さぬ 醍醐 聰
検閲は自己抑制を招く M・ブラウ
特集・福島原発事故から3年
奪われ、失われたものを返せ 若松丈太郎
原発10㌔圏からの報告 澤野重男
被災3年、宮城県山元町から 高橋寿久
生死分けた学校の判断 編集部
子ども・被災者支援法拡充求めるシンポ 編集部
「脱原発」山口で大同団結 田嶋 義介
「上関原発」7千人がNON 編集部
「島根県エネルギー自立推進条例」請求運動の現場から 保母 武彦
ポピュラー文化における被爆者像 山本 昭宏
わたしの「8・6」 幸元省二郎
解消されぬ行政・司法の乖離 田村 和之
被爆者に「原爆投下謝罪を」米大統領に手紙
原爆資料館の展示更新を考える 金 栄鎬
歴史問題は必ず解決できる 岡原美知子
食糧自給体制確立に逆行 醍醐 聰
岩国 海の裁判 山の裁判 本田 博利
独裁体制に戻るエジプト 坂井 定雄
「歴史を想起する」旅 アウシュビッツからベルリンへ 浅川 泰生
アングル 銀幕の向こう側「ハンナ・アーレント」 真崎 哲
メディアスクランブル 「大本営発表」の再現許すな 真崎 哲
THE BOOK 「国際原子力ムラ その形成の歴史と実態」「福島原発事故 県民健康管理調査の闇」
「トップシークレット・アメリカ 最高機密に覆われる国家」「戦争記憶の政治学 韓国軍によるベト
ナム人戦時虐殺問題と和解への道」「血盟団事件」「昭和維新試論」
風訊帖 目の当たりにした〝沖縄のマグマ〟 味奈
第17号 (2014年6月25日発行)
1983年9月1日の沈思黙考 浅川 泰生
特集・「被爆70年」へ 核時代の今
核兵器禁止条約は近づいている 川崎 哲
世界になお核1万発 田中 利幸
ヒバクシャの連帯追求 森滝 春子
核廃絶へ最後の闘い 朝長万左男
被爆者の人生に見る原爆の非人道性 鎌田 七男
戦争する政治は日本を滅ぼす 平岡 敬
「集団的自衛権」奇妙な議論 半田 滋
国家安全保障基本法案(概要)
民主主義を突き崩す秘密法 植田 博
公安警察の暴走招く恐れ 青木 理
科学者が語る「戦争」と「憲法」 益川敏英・松田正久
「憲法を守れ!」抗議の座り込み
米軍基地、沖縄に不要 前泊 博盛
沖縄の行方決する知事選 沢田 正
動き出した米軍住宅建設 本田 博利
追悼 四国五郎さん 御庄 博実
産経が広島大の授業攻撃 二見 伸吾
再稼働止めるのは自治体 木原 省治
広島市の待機児童問題―法的視点から 田村 和之
憲法生かす戦いに注目 坂井 定雄
メディア論余滴 炭鉱のカナリア 真崎 哲
アングル アンゲロプロスの「とき」と「国境」 真崎 哲
書評 「台頭するドイツ左翼」 田村 栄子
THE BOOK 「あの壁まで」「検証 防空法●空襲下で禁じられた避難」「プルトニウムファイル
いま明かされる放射能人体実験の全貌」「暴露 スノーデンが私に託したファイル」「21歳男子、過疎
の山村に住むことにしました」「焼跡からのデモクラシー 草の根の占領期体験」「草の根のファシズ
ム 日本民衆の戦争体験」
風訊帖 子どもを巻き込む佐久間艇長追悼式に疑問 浜風子
第18号 (2014年9月20日発行)
国の安全保障から人間の安全保障へ 浅川 泰生
特集・「集団的自衛権」と広島
迷走する日本の民主主義 柳澤 協二
自衛隊を軍隊にはさせない 湯浅 一郎
平和憲法との背反性 浅井 基文
黙したヒロシマ 役割の再認識を 加戸 靖史
書評 川崎哲著「核兵器を禁止する」
長崎、正面からの批判避ける 樋口 岳大
8・6平和宣言で「反対」言及を 署名5591筆 難波健治
広島・長崎平和宣言など
書評 宇吹暁著「ヒロシマ戦後史」
原爆文学を「記憶遺産」に 土屋 時子
書評 佐喜眞道夫著「アートで平和をつくる」
自滅に向かう原発大国日本㊤ 田中 利幸
なかったことにできるのか 若松丈太郎
県庁まで10㌔「政治力発電所」 木原 省治
さよなら島根原発!集会に4100人
イチエフで働いた私はいま
「人格権」高らかにうたう 安部 剛
大飯原発判決・裁判所判断全文
自衛官を「護憲」の力に 新倉 裕史
軍艦と民間船衝突事件を追う 大内 要三
見通しよい海、なぜ衝突 平 譲二
根強い「官」の秘密主義 本田 博利
「開かれた政府」を求める 山田 健太
「現代ジャーナリズム事典」刊行
報道・人権に深刻な影響懸念 酒井 健次
ガザから「安全な場所どこにもない」 湯浅 正恵
市民団体、無差別殺傷の停止要求
「天井のない監獄」ガザ 坂井 定雄
メディア論余滴 NHKどこへ行く 真崎 哲
アングル 「ゴジラ」の時代再考 真崎 哲
メディアスクランブル 見えない部分が多すぎる 真崎 哲
「集団的自衛権」の詐術を暴く 真崎 哲
THE BOOK 「戦後日本公害史論」「よし、戦争について話をしよう。戦争の本質について話を
しよう じゃないか!」「暴力的風景論」「徹底検証・使用済み核燃料 再処理か乾式貯蔵か」
風訊帖 土砂災害の向こうに政治の貧困が見える 驢馬応円
第19号 (2014年12月12日発行)
「昭和」からの遺言 浅川 泰生
特集・岐路に立つ「われらの時代」
沖縄、保たれた尊厳と誇り 松元 剛
書評「普天間移設 日米の深層」
経ヶ岬Xバンドレーダーに抗して 大湾 宗則
写真グラフ・Xバンドはいらない
安倍政権の歴史認識を問う 池田恵理子
日本軍慰安所マップ
書評「NHKが危ない!『政府のNHK』ではなく『国民のためのNHK』へ」
資料・朝日新聞「慰安婦」報道の検証をめぐる一連の報道に抗議し訴えます
歴史を学ぶ高校生 澤野 重男
大江健三郎氏が広島でスピーチ
書評「大江健三郎自選短篇」
人間の復興こそ重要 津久井 進
書評「福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞」
教育とは人間の尊厳の確立 松田正久
本島等氏 信念と情の人 平野伸人
「星の恵み」今こそ実感を 湯浅 一郎
止めよう原発再稼働 藤田 祐幸
自滅に向かう原発大国日本㊦ 田中 利幸
連載エッセイ「われ、その驥尾に付して」 井上 一夫
「オバマ的なるもの」を拒否したアメリカ 大島 寛
命と尊厳破壊する「イスラム国」 坂井 定雄
メディアスクランブル 真崎 哲
「政治とメディア」を考える 真崎 哲
THE BOOK「検証・法治国家崩壊 砂川裁判と日米密約交渉」「残してきた風景―私たちが湖北省で
犯したこと」「海・川・湖の放射能汚染」「アジア主義 その先の近代へ」
風訊帖 「『かき船移転』もっと公開の議論を」 暁治
第20号 (2015年3月15日発行)
「桃太郎」とテロ 浅川 泰生
特集・被爆70年、核廃絶の道を探る
ウィーン会議報告 核兵器禁止が国際世論 沢田 正
何のための被爆体験継承か 田中 利幸
金子一士さんと丸屋博さんのこと 浅井 基文
統一の思い、実らぬまま 藤原 大介
仲間作りの達人 丸屋先生 青木 克明
御庄博実・詩集「燕の歌」
敗戦後70年、災後4年 天野 恵一
原爆ドームにかき船はふさわしくない 大亀 信行
「かき船移設」の法的問題点 田村 和之
福島事故4年 壊滅に瀕する地域 若松丈太郎
したたかな台湾の反原発運動 渡田 正弘
戦争法・改憲は戦前への回帰 中北龍太郎
「治外法権」横須賀の米空母 呉東 正彦
岩国から辺野古にリレー 本田 博利
仏紙風刺画をめぐって「表現の自由」を考える 山田 健太
一発芸のイヤな感じ メディア論余滴 真崎 哲
安倍政権のメディア支配を問う 永田 浩三
書評・松田浩著「NHK 新版」 坂井 定雄
連載エッセイ 「われ、その驥尾に付して 永六輔さん」 井上 一夫
アングル ある兵士の帰還 真崎 哲
メディアスクランブル 真崎 哲
「アベノミクス」という詐術 真崎 哲
THE BOOK 「21世紀の資本」「集団的自衛権容認の深層」 「農山村は消滅しない」「絶望という
抵抗」
風訊帖「疑問多い『おおすみ』衝突事故報告書」 暁治
第21号 (2015年6月15日発行)
安倍首相の「詫び訂」 浅川 泰生
特集・「沖縄」が問う「戦後70年」
新基地阻止 みなぎる決意 松元 剛
戦後70年、日本の安保支えた(転載)翁長 雄志
書評「虚像の抑止力」 編集部
戦争の息の根 止めよう 三上 智恵
米軍、焦った末の暴挙 谷本 大岳
連載エッセイ「われ、その驥尾に付して 阿波根昌鴻さん」 井上 一夫
平和都市の法的基盤を概観 田村 和之
原爆ドームを危機遺産にしてはならない 大亀 信行
福島原発事故なぜ告訴が必要か 武藤 類子
全原発即時廃炉が償いの第一歩 地脇 美和
最大の犯罪者は政府 小出 裕章
書評 雑誌「J-one」 若松丈太郎
川内原発で大事故が起きたら 湯浅 一郎
高浜原発再稼働差し止め仮処分 福井地裁決定要旨
日本軍「慰安婦」問題を考える 吉見 義明
ずさん契約「リム・ふくやま」 本田 博利
福永玲子さんを悼む 羽原 幹男
アングル 銀幕の向こう側 長い不在の物語 真崎 哲
メディアスクランブル 露骨な政権の介入 真崎 哲
メディア論余滴 「うすら寒い時代性」 真崎 哲
「イスラム」の世界観と向き合う 真崎 哲
THE BOOK 「考古学で現代を見る」「日本戦後史論」「ヒトラーと哲学者 哲学はナチズムと
どう関わったか」「原発輸出の欺瞞 日本とベトナム、『友好』関係の舞台裏」 「広島ジャーナリスト」10~20号の内容
風訊帖 「大和出撃」の非合理的精神主義を教訓に 浜風子
第22号 (2015年9月15日発行)
「殺すな」―ある夏の素描 浅川 泰生
特集・戦後70年 被爆70年
核兵器禁止条約への道を開け 川崎 哲
被爆・敗戦70年の三つの平和宣言 湯浅 一郎
沖縄慰霊の日「平和宣言」▽広島・長崎平和宣言ほか
長崎 揺れた「平和宣言」への経緯 樋口 岳大
8・6 記憶し、祈り、行動する
書評・森瀧市郎著「核と人類は共存できない」
ねじれ解消へ「選憲」を 上野千鶴子
戦後日本めぐる原理次元での対決 武藤 一羊
広島市民による「被爆・敗戦70年談話」
原爆胎内被爆者全国連絡会が体験記集
原発事故風化させる動き進行 日野 彰
原発・核兵器に「ノー」 本田 歩
「核」被害、先住民族と地球の輪を破壊 a・ルアレン
かき船移設に反対し提訴 大亀 信行
かき船訴訟の訴状要旨
東西冷戦と日本の原発 市川 浩
伊方原発訴訟で意見陳述 森瀧 春子
原発再稼働 強引なる愚行 木原 省治
時代への視線 フクシマから 若松丈太郎
東アジア民衆連帯へ「反差別」 孫 歌
タブーと美化と忘却の穴 高橋 哲哉
報道威圧発言で現実味 「表現の自由の危機」 山田 健太
私は「捏造記者」ではない 植村 隆
アングル 戦無派が予感する「戦争」 真崎 哲
安倍独裁 4500人「ノー」
イスラム国人質事件 無力だった政府 坂井 定雄
連載エッセイ 「われ、その驥尾に付して 阿波根昌鴻さん(2)」 井上 一夫
メディアスクランブル 真崎 哲
核・戦争に関する各紙の主な連載・特集
原爆・戦争と平和番組
メディア論余滴 なぜ今「ご聖断」神話か 真崎 哲
「戦争とは何か」を考える~拡大書評 真崎 哲
THE BOOK
風訊帖「70年草木も生えない」 相生
第23号 (2015年12月15日発行)
モラルハザード 浅川 泰生
特集・「一億総活躍」の虚妄
沖縄リポート 民主主義と地方自治の危機深まる 松元 剛
沖縄の総意無視する暴政 本多 博利
那覇で反戦ティーチイン 編集部
不均衡・不平等にメディアは加担すべきでない 安田 浩一
本土の誤解解く報道に力 沖縄2紙の記者ら 編集部
写真グラフ・この島を再び戦場にはさせない 編集部
警視庁機動隊、辺野古で市民や議員排除 沖縄タイムスから転載
岩国は対中戦略の最重要基地 久米 慶典
STOP伊方原発再稼働 松山で4千人集会
近藤誠さん逝く「伊方原発反対」終生訴え
検察審査会議決が明らかにした東電役員の刑事責任 海渡 雄一
トルコへの原発輸出、民衆が止めよう 守田 敏也
「黒い雨」国の区域指定と闘い37年 牧野 一見
「黒い雨」被爆者手帳交付請求の訴状要旨
「かき船」イコモス会長が視察 大亀 信行
かき船は「建築物」ではないのか 田村 和之
危険な経済・安保一体論 浜 矩子
市民運動で野党を変えよう 高田 健
「NO WAR」人文字7千人結集 広島・中央公園
集団化の論理に歯止めを 森 達也
メディア論余滴 NHK受信料の義務化? 真崎 哲
アングル 銀幕の向こう側「沈黙の迷宮」と向き合う 真崎 哲
連載エッセイ「われ、その驥尾に付して 小室等さん 」 井上 一夫
メディアスクランブル 「言論の自由」が揺らいでいる 真崎 哲
THE BOOK 「チェルノブイリの祈り 未来の物語」「日本はなぜ核を手放せないのか『非核』の
死角」「右傾化する日本政治」「戦後入門」「14歳〈フォーティーン〉満州開拓村からの帰還」
「ヒロ シマの少年少女たち―原爆、靖国、朝鮮半島出身者」
風訊帖 被爆地から核時代の人権確立を 沢田 正
第24号 (3月15日発行) 目次
存在の耐えられない軽さ 浅川 泰生
特集・非核の世界へ
あらゆる核被害の根絶を 沢田 正
フクシマを忘れない、繰り返させない特別アピール
世界核被害者フォーラム広島宣言
世界核被害者の権利憲章要綱草案
人間と生物に核は必要ない ティルマン・ラフ
ヒバク国は日本だけではない 小出 裕章
「黒い雨」訴訟で原告意見陳述
かき船問題この1年 大亀 信行
核戦争のためだった被爆者調査 高橋 博子
原発に経済性はない 大島 堅一
近藤誠さん追悼集会、八幡浜で開く 編集部
決して再稼働させない、あきらめない 近藤 誠
事故時の責任はだれがとるのか 近藤 誠
広島弁護士会が伊方原発再稼働反対声明
個の尊厳守る政治を 中野 晃一
政権側の勝利、争点外しの結果 松元 剛
基地跡地、経済効果は歴然 前泊 博盛
沖縄戦踏まえ「基地造らせない」 仲里 利信
刑事裁判で原因究明・責任追及を 大内 要三
「慰安婦」問題 これが出発点 方 清子
日韓「合意」抗議声明
公共放送を市民の手に 隅井 孝雄
広島で考えるJCJ活動 難波 健治
われ、その驥尾に付して 高畑勲さん 井上 一夫
アングル 銀幕の向こう側 全体主義の醜悪さを描く 真崎 哲
メディアスクランブル 高市発言の「反知性」ぶり 真崎 哲
メディア論余滴 映画「杉原千畝」衣の下の鎧 真崎 哲
THE BOOK 「流砂のなかで」「小児科医ドクター・ストウ伝」「基地で働く 軍作業員の戦後」
「日本病 長期衰退のダイナミクス」「ブラッドランド ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実」
風訊帖 許してはならない有事の民間船員利用 浜風子
第25号 (2016年6月15日発行)
広島の思想が読み替えられた日 浅川 泰生
特集・「謝罪」なき広島のオバマ
「普遍原理」で投下責任隠す 田中 利幸
広島平和記念公園でのオバマ大統領所感(英文)
広島平和記念公園でのオバマ大統領所感(日本語訳
安倍首相発言
オバマ大統領の岩国基地での演説
広島訪問の意味問う市民シンポ 編集部
核で後ろ向きオバマ演説 川崎 哲
「過ち」の表明期待したが 森瀧 春子
市民シンポジウム声明
米国は過ちを正せ 平岡 敬
核軍縮及び不拡散に関するG7外相広島宣言(日本語訳)
核軍縮及び不拡散に関するG7外相広島宣言(英文)
特集・安倍政治を終わらせる
辺野古 急転直下和解はしたが 本田 博利
広島県西部 オスプレイ頻繁に飛行 伊達 純
岩国に見る「思いやり予算」の現実 田村 順玄
銃持つ兵士と男児が記念撮影 矢崎 恭子
野党協力で政権交代追求 小林 節
「憲法守れ」広島で統一集会 編集部
公権力が「壁」を作ってはいけない 山田 健太
ナチズムと安倍政治 田村 栄子
チェルノブイリの犯罪 福島で繰り返される罠 W・チェルトコフ
初めから危険だった原発 今中 哲二
ヒロシマに助けられた私 斉藤とも子
「被災者優先」という名の言論統制 真崎 哲
「帝国の慰安婦」評価に疑問 鄭 栄桓
呉市の教科書不正ただす 岸 直人
「4年間採択」は原則にすぎない 高嶋 伸欣
メディアスクランブル つくられた「謝罪求めず」 真崎 哲
THE BOOK 「ヴァイマル憲法とヒトラー」「ヒトラーとナチ・ドイツ」「歴史が後ずさりするとき」「テレビ現場からの告発! 安倍政治と言論統制」「女たちの情熱政治」「JCJ受賞作で読み解く 真のジャーナリズムとは。」「福島原発作業員の記」「原発棄民 フクシマ5年後の真実」「戦争は女の顔をしていない」「ゲルダ キャパが愛した女性写真家の生涯」「大戦後資本主義の変質と展開」「経済的徴兵制」
風訊帖 スタジアム計画めぐり? 不可解な人事
第26号 (2016年9月15日発行)
特集・本当の「核廃絶」を語ろう
歴史は繰り返すか 浅川 泰生
核兵器禁止条約プロセスが始まった 川崎 哲
「オバマ訪問」は何だったのか 広島でシンポ
罪と責任 田中 利幸
広島・長崎平和宣言
核抑止批判の湯崎知事あいさつ際立つ 難波 健治
核抑止力の虚妄性問う 8・6国際シンポ
誰が平和を殺すのか 佐高 信
市民による平和宣言2016
広島平和研問題を考える 藍原 寛子
守ろう世界遺産 京都・広島が連携シンポ 大亀 信行
書評・「現代思想8月号 特集〈広島〉の思想」
景観訴訟―鞆の浦からかき船訴訟へ 富井 利安
伊方原発は経営のお荷物 牧田 寛
伊方原発の危険性浮き彫り 湯浅 一郎
世論無視の埋め立て免許延長許可 木原 省治
避難者が東電・国の責任問う 石森雄一郎
加速するコミュニティ崩壊 藤原 遥
沖縄 抗う市民を強権で組み敷く 松元 剛
事実と真実を伝えねば 北村 肇
広島で山口二郎・西山太吉対談
メディア論余滴 「自由」を考える 真崎 哲
われ、その驥尾に付して 伊奈かっぺいさん 井上 一夫
メディアスクランブル 「国威発揚」と「優生思想」と「天皇制」 真崎 哲
アングル「FAKE」―表現者としての森達也 真崎 哲
THE BOOK 「原爆にも部落差別にも負けなかった人びと」「核の戦後史」「憲法の無意識」
「戦後政治を終わらせる 永続敗戦のその先へ」「原発プロパガンダ」「獄中メモは問う 作文教育が罪
にされた時代」「偽りの保守・安倍晋三の正体」「バーニー・サンダース自伝」
風訊帖 東京の中空から見えるものは 浜風子
第27号 (2016年12月15日発行)
この荒涼とした風景 浅川 泰正
特集「漂流する『戦後』―危機の憲法・沖縄」
原爆と天皇制 田中 利幸
宗藤尚三さん死去 編集部
被爆七十周年の被爆証言と提言 ) 宗藤尚三(転載
「個人の尊重」から憲法を考える 横藤田 誠
平成の「非立憲内閣」を問う 纐纈 厚
安倍改憲の新段階と九条の会の新たな課題 渡辺 治
「駆けつけ警護」許さない 広島でデモ
学問・研究は平和のために 浜田 盛久
安心して学べる奨学金制度を そふぃ
「辺野古」国策追認の高裁判決 本田 博利
辺野古新基地も海兵隊もいらない 屋良 朝博
原発より危険 米空母原子炉 呉東 正彦
中央構造線が動き出した 広瀬 隆
自衛艦衝突、裁判で真相究明釣り船遺族ら提訴
メディアスクランブル 「トランプ大統領」「憲法70年」「『土人』発言」 真崎 哲
メディア論余滴 「家族の肖像」の現代的風景 真崎 哲
アングル 銀幕の向こう側 蘇る佐藤泰志 真崎 哲
今につながる「60年代」~ 「唐牛伝」「私の1960年代」 真崎 哲
THE BOOK 「喪失の戦後史」「逆走する安倍政治」「影の権力者 内閣官房長官菅義偉」「武器輸出
と日本企業」「ユーロから始まる世界経済の大崩壊」
風訊帖 3A、3B、3Cの街 浜風子
第28号 (2017年3月15日発行)
ゴルディアスの結び目 浅川 泰生
特集「沖縄の未来は沖縄が決める」
深まる沖縄への「構造的差別」~ 沖縄リポート 松元 剛
沖縄は問う 日本の環境・平和・自治・人権 桜井 国俊
沖縄/琉球での政治弾圧に抗議する日本国際法律家協会声明
「高江―森が泣いている」広島で上映会
沖縄2紙はオスプレイ事故をどう伝えたか
最高裁の国策追従判決批判 本田 博利
岩国を戦争に最も近い基地にさせるな 湯浅 一郎
ピースリンク叢書16号を発行 新田 秀樹
岩国基地にF35B配備
「おおすみ」国賠訴訟に新展開 大内 要三
自衛隊派遣差し止め求める 広島でも安保法制違憲訴訟
安倍政権でテレビ報道はどう変質しているか 水島 宏明
メディア論余滴 「沈黙」…今の時代にどう読むか 真崎 哲
記憶と継承 原爆ドームをめぐって 平岡 敬
原爆ドーム発 世界へのメッセージ(転載) 平岡 敬
空爆と天皇制 田中 利幸
個人の尊重から憲法を考える 横藤田 誠
「伊方」直下に新たな活断層 早坂 康隆
福島瑞穂議員の質問主意書に対する政府答弁について
トランプ政権下の中東 坂井 定雄
われ、その驥尾に付して 鈴木敏夫さん 井上 一夫
アングル 銀幕の向こう側 死者の呪縛を逃れて~「この世界の片隅に」「君の名は。」 真崎 哲
戦後思想の空虚感はどこから来るか~書評「丸山眞男の敗北」「教養としての戦後<平和論 真崎 哲
THE BOOK 「在外被爆者裁判」「セカンドハンドの時代『赤い国』を生きた人々」
風訊帖 残り2分半、今そこにある危機 酒井 真知